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『幻想水滸伝3』 ついに終了 
2007 / 05 / 19 ( Sat )  16:03
ものすごーーーーく久しぶりに書き込んでる気がします。
(一週休みのつもりが2週間になってしまいました・・・)
ネットやってる余裕が、時間的に以上に精神的にありませんでして。(ため息)


でも、『幻想水滸伝3』はクリアしましたよー!\(^-^)/
(ちなみにクリスルートです。)

終わっての感想は・・・ とりあえず一言で言うならば。

 いや、意外に面白かったってば!

はい。本当です。

なんてったって、RPGのキモ(かもしれない)戦闘が楽しかったですね。最初はとまどったバディシステムも、範囲魔法を使うと味方も巻き込んじゃう可能性があることも、バラバラワラワラとメンバーが寄ってたかって敵を攻撃するところも。魔法に「詠唱時間」がかかったり、直接攻撃でも「近づくまでの時間」がかかったりするあたりも。
パーティメンバーの組み合わせ・隊列で様相が異なってくるので、あれこれ工夫するのがとても楽しい。
スキルシステムも「固有スキル」と「汎用スキル」の組み合わせがあり、なおかつ「そのスキルに対する才能」があったりして、誰にどれを取得させるのか、工夫のしがいがありましたし。

そして「集団戦闘」・・・いわゆるところの「戦争モード」なんですが、今回はシミュレーション方式というより、複数パーティを組んで個別にはオートで進行する通常戦闘・・・とでもいうシステム。
個別に指示が出せないので最初は戸惑いましたが、通常戦闘で上げたレベルやスキル、装備、装備紋章等が、そのまま活きるので、キャラを育てる楽しみがふくらむのですよー 集団戦闘開始前の「部隊編成」に、いわばすべてがかかってくるわけですけれども。

そんなこんなで、今回は、鍛えられるキャラは全員鍛え上げたい!! と思ってしまいましたねえ。
実際、50~60人は、かっちり育てたと思います。(そして実はまだ、「全員育てたい!」と思っていたり。(^^;;)
こんなことは、幻水シリーズを1→2→5→3 とやってきて、初めてですよ。
当然、お金が全然足りなくなるので、交易もフル活用しましたし。

こういう「ゲームシステム」面は、本当に面白かった。
魔法エフェクトも一々派手ですしね。(ま、これが鬱陶しいという人もあるでしょうけれど。(^^;;)


(ちょっと長くなってきたので分割します。ネタバレ要素は少なめ。ストーリー内容に関してはバラしてません)


さて、一方問題?のストーリー面ですが・・・

「後半あっけない」という意見をよく目にしていたんですが、わたしはむしろ「前半が面倒」だったかな。後半サクサクと物語が進むのは、むしろ気持ちが良かったです。(合間にレベル上げとかも出来ますしね)
終盤になって急ぎ足になるのは、なにも「3」に限ったことじゃないですしね。(^^;; (1も2も5も、みんなそうだもの。これはもう幻水の「味」だと思うしか(爆))


賛否両論の結末やラスボスetc.に関しても、わたしとしちゃ、それほど悪くもなかったなぁと思ってます。
(「動機がわかりにくい」って意味じゃ、2のJ君だって、5のG卿やS様だって、わかりにくいですよー )

ただ・・・ なんというか、致命的にセリフが下手。キャラクターの口調が安定しなかったり、性格・設定に合わない単語が出てきたり。
そしてかなり演出も下手ですな。あえて言えば、「シーンの構成の仕方が下手」だというか。
個別のシーンやセリフのやり取りには良いものも多かったんですが、それらエピソードを、どういう順番で並べるか、どう「見せる」か・・・ そのあたりについては、イマイチだったなぁと。

ただ、最後までやってみて、少々思うところもありまして。
「ゲームで物語を語るということの難しさ」 について。

今回の物語、ストーリーライン(筋書き)は、決して悪くないんですよ。狙いもわかるし。
でもそれをRPGという形式の中で伝えるのは、難しかったんじゃないかなぁと思わずにはおれませんのです。
3のストーリーは、1や2よりも「ファンタジーノベル寄り」・・・そして霊的だったり精神的だったり信念だったり決意だったり、目に見えない要素が重要すぎるのです。
ゲームという形式だと、プレイヤーに出来ることは、「考える・感じる」ではなく「行動する」ことですから(勝手に想像や妄想を膨らませるのは別問題として)、その「行動」の中で、思想心情精神性をプレイヤーに伝えるのは・・・ かなり、難しそう、ですよね。
そのあたりが、演出のマズさに繋がったのかなぁと思わなくもなく。

表現しきれない部分は・・・ まあ、ファンタジー小説好きなら、自分の中に溜め込んだ「ファンタジー小説の王道パターン」を参照して、埋められるんだと思いますけれど、それはつまりゲーム内での表現だけでは、かなり説明不足・言葉足らずだということで。
でもそれを全部詰め込んだら、ゲームとしては(少なくともRPGゲームとしては)成立しなくなっちゃいますからねえ。

難しいもんですな。


あ。今回、特に「ご贔屓キャラ」というのは、あんまり出来ませんでしたが(いちおうわたしはトーマス君がイチ押しで、あとジャック君、かな。珍しくも若い男の子ばっかりだわ。(^^;;)、パロディや悪ふざけの過ぎたようなキャラまで含め、108人を「とてもよく覚えて」おります。はい。
「全員育てたくなる」という点も含め、興味関心が広く分散した・・・のでしょう、か。


それ以外・・・ ええと。
「トリニティシステム」と呼んでいる、複数視点・複数主人公での物語進行は、これはこれで評価されるべきものかなと。同じ出来事を「敵・味方・傍観者」それぞれの視点から体験するというのは、試みとしては悪くないです。
成功しているかどうかという話は・・・ うーん、わたしとしちゃ、もうちょっと相互の「からみ方」に工夫があった方がよかったかなぁと思いますがね・・・ 単に「両側から見ている」のではなく、相互に伏線を張りあうような、構造的な組み上げ方が、ちょっと甘いかな。(それで「前半は退屈・面倒」という印象になっちゃうのですよね。同じことを何回もやらされる感じ)

でも、安易に前作の焼き直しをするのではなく、「新しいなにか」を作りだそうという姿勢は、とてもとても結構なことかと。


また、
 外部からの圧力に人々が集まる
 → レックナートが石版をもって出現
  → 石版の仲間108人が力を合わせて敵に立ち向かう
このパターンではなかったということ。
こういう「定番」を拒絶したプロットも、わたしとしちゃ高く評価するところ。(逆に不評の原因の一つでもあるみたいですけれども)
おそらくは、あの「108星」は、「本来あるべき108星」とは違っていたでしょうし(レックナートさま出てこないし)、もしかすると108星が顔を合わせるのは「今このとき」のはずでは無かった・・の、かもしれない。
でもそのあたりが、「運命に立ち向かう・あがらう」という、テーマにも見合っていたような気がします。

・・・ま、わたしは幻想水滸伝については「好きだけれどもファンというほどじゃない」ので、「幻水はこうであるべき」というのが無いんですよ。
だからこういう逸脱・・・を、楽しめるのかもしれません。


まあ、なんというか・・・
「幻水としてどうなのか」にはいろんな意見があるでしょうが、「面白いゲーム」でした。はい。

わたしとしちゃ、むしろ5より好きですね。戦闘もキャラを育てるのも、こっちの方がずっと楽しめますもん。

これをやってから5を思いだすと、あの「誰も彼もが王子・王室に頼りッきり」という雰囲気が、たまらなくイヤな感じがしちゃいますねぇ。(^^;;
3では「英雄」は立つものの、それに頼り切りになる姿勢は批判され、「自分たちの自由etc.は自分たちで勝ち取るんだ!」という感じです。こっちの方が「みんなを好き」になれました。
・・・おかげで軍師やら軍主やらリーダーやらの影は薄めですが。(笑)むしろ、いいじゃないですか、それが。(^^)



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