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「遥か3 十六夜記」:地の朱雀十六夜エンド 
2006 / 08 / 19 ( Sat )  16:23
そして地の朱雀十六夜エンドに到達!

今度は納得できる!
うんうん。

あー 投げ出さなくて良かったです。(^^;;

さすがに通常の恋愛エンドほどのインパクトはありませんが、このルートはなかなか悪くなかったですねぇ。
当人達にとって以外は、もしかしたらそれほど「ハッピーな」結末ではないのかもしれないけれど。でも、こういう物語なら納得できてしまいます。

そして・・・ 相変わらず弁慶さんは泣かせてくれますねぇ。(^^;;
いや、泣きませんでした!泣きませんでした・・けどっ!

---
そうそう、わたしが「壇ノ浦後」の義経さんについて、全般に厳しめな見方をしてしまうのには、一つ大きな理由がありまして。
『平家物語』での、話なんですけどね・・ 壇ノ浦の戦の後、義経さんてば、まんまと京のお公家さんやら、平家の生き残り組に懐柔されてしまうんですよねー
一番は(後白河院に勝手に官位をもらったことじゃなく)平時忠に娘をもらって、時忠が持っていた「頼朝に見られるとまずい書類あれこれ」の焼却をOKしてしまったこと。
『平家物語』中では、これは、「女性の嘆願を無下にしない優しい心持ち」の証として出てくるみたいなんですが・・・ 「いや、そりゃダメでしょ」と思わずつぶやいておりました。頼朝方から見れば、これはあからさまに裏切り行為ですよねえ。あるいは「戦後処理」は自分の采配のもとにあると思っているか。(西国は自分の支配地と思っていた云々てな頼朝宛の手紙も出てきますし)
これで「討つな」と言っても、無理というもんだなぁと。

で、ゲーム中の義経さんは、もちろん『平家物語』の義経さんとイコールではありませんが。(異世界ですし)
でも、あの性格じゃ・・ やっぱり「取り込まれて」しまいそうなんですよね。後白河院だけじゃなく、たとえば熊野勢力に、とか。(あの熊野別当殿ならやりそうです(笑)還内府が居残ってれば平家にもたぶらかされそう(爆笑))
まあ、一事が万事「兄上が・・」な人なんで、こっちの世界の義経に比べれば、危険性は少ないかもしれませんが・・ 鎌倉に帰り、全軍を返還し、恩賞を待つのみ、ぐらいの姿勢でないと、無事に生き延びるのは難しいような気がします。軍事力を握ってるかぎり、鎌倉殿にとっては「警戒すべき勢力」でしょうからね。(でも、そんなふうに見られる可能性がある、ってことを納得しなさそうなんですよねー それが一番危険。)
---

ここで義経の話を長々としてしまうのは・・ もちろん「地の朱雀=弁慶さん」だから。弁慶さんの運命は、九郎(義経)と無縁というはずはありませんから。はい。

(そしてネタバレ回避用に分割するのでありました。ふぅ、前半が長かった・・)
さて、地の朱雀弁慶さんの十六夜エンド。

実はたどり着くのに意外に苦労しました。(^^;;
ルートが難しいというわけじゃないんですが・・ 秋の鎌倉でなぜだか3つめの月が埋まらなくて。
いや、単に選択肢を間違えてただけなんですが、なまじに「一度選択したものは色が違う」もんですから・・ 前にリズ先生を追いかけてたときに選んだ選択肢、その時はたわいない話しか聞けなかったんで、今回外してたんですよー そしたらそれが正解。あちゃぁ、って感じでした。(前の2つが埋まってないと話の先が聞けない・・というだけのことだったんですね)

そして壇ノ浦。最後の選択肢もミスってしまいまして!(愕然)
「帰る気が無いんなら」と脅された揚げ句(それでも挽回があるかと続行すれば)・・・バッドエンド。
「うわー うわー うわー 嘘でしょ!」と叫んでしまいました。
こんなに選択肢が「合わない」なんて、ううう、弁慶さんとわたしの間にはやっぱり深い溝があるんでしょーか。(爆)


それはともかく、景時さんの時もそうでしたが、十六夜ルートは「終章」に入ってまもなくの会話がいいですねぇ。
こっちでは壇ノ浦合戦の直前の会話。珍しくも(爆)弁慶さんが「軍師らしい」ことをしているところを目撃できたうえ、彼が「もしも~出来たら、どんなにいいだろう」と語るのに、しんみりと聞き入りました。

そして終幕・・・ 清盛を(わりとあっけなく)倒したものの、消える寸前の清盛に「お前は修羅場を求める人間だ」などと決めつけられる弁慶さん。なんというか、ようやく「彼らしく」(笑)なった感じがして。このルートだと、弁慶さん、やたらと真面目な平和主義者ですからねー 多少は「黒っぽい」ところも無いと、ねw
(余談ですが、戦闘前~戦闘後の清盛公と弁慶さんの会話、みょーに「腐った」視点が入ってきてしまって、頭を抱えました。(^^;; そんなつもりは全く無く遊んでたんですが・・ あの会話は、まるで相互に愛(と執着)を語っているみたいですよー(苦笑) すごろくの時(通常の恋愛エンド)は、そんなこと思わなかったのになぁ・・)

無理に元の世界へ返される神子・・ そそ、ここの選択肢でミスったんですよね。(^^;; 帰らないとダダをこねると脅されてバッドエンドなんですもの。(素直に帰るのが正解なんて思いませんでしたよー(苦笑) 今までのこのゲームの選択肢と違うじゃない!w)

そして・・・ その後。
いや、ああいう流れになるとは思いませんでした。
九郎と頼朝との対立、平泉への逃避行、追い詰められての敗戦・・と、弁慶さんのモノローグで進みますが、これは変に会話やらを入れられるよりシンプルで好きでした。
直前が(あのキツい)平泉ルート景時エンドだったこともあって、「これに君を巻き込まなくてすんで良かった」という弁慶さんの独白が心に沁みます。そうそう。神子を想ってくれるなら、「こんな事態に巻き込まないように」と手を尽くしてくれるのが本当よね!
でも、失った想いを抱えて、(陰謀だの裏取引だのでは)役に立たないだろう九郎を抱えて、ひとり奮闘したのであろう弁慶さんを思うと、ついホロリとしてしまいます。

最後・・・ やっぱり自己犠牲で決着を付けようと一人戦場に残る弁慶さん。「こんな戦力差をくつがえす策なんか無い」ってセリフには、つい泣かされそうになりました。「なんて寂しい人なんだろう・・(/_;)」って。
通常の恋愛エンドでもそうでしたけど、徹底して「自分だけで決着を付けようとする」「他人を頼らない・信じない」人なんですよね。

なんでそこにグッドタイミングで神子が迎えに来たのかとか、九郎さんは無事に逃げおおせたんだろうかとか、ま、そういうことはいいことにして、と。
あそこまで責任を全うすれば、あっちの世界を捨てても誰にも文句は言われますまい。(←こんなこと言っちゃいかんのかなw)
好奇心旺盛な彼が、こっちの世界の珍しいものに囲まれて幸せに生きられるのを祈るばかり・・・です。はい。


この結末、十六夜ルートじゃなければ、ガシガシと運命の書き換えしまくってしまうような話でしたねぇ。十六夜ルートの「専用ルートは無い」「(基本的に)先を見てからの運命の書き換えはしない」という縛りがキツいような、でも縛られててもちゃんと成立してるのが大したもののような、そんな感じでした。

そして壇ノ浦後の政治情勢・・ 「いや、ちゃんと書けるじゃない!」というのが、正直な感想。(^^;;
(んで、冒頭の「義経が~」云々という長話に繋がるわけですが)
こういう話も書けるのに、なんで平泉ルートは・・ 平泉の景時さんは・・・(ぶつくさぶつくさ)

平泉ルートに入らない話でしたら、途中は(それこそ読み飽きた)従来のルート、従来のエピソードなんですが・・・
うーむ。
確かに「読み飽きて」は、いるんですけれど、やっぱりこっちの(本来の)ルートの方が、言葉の使い方が安定しているというか、シナリオにメリハリがあるというか・・ 読んでてイライラしませんねえ。不思議。
あらためて「遥か3」本編の「出来の良さ」を再認識してしまいました。


---
さて次は、問題の??(笑)地の青龍こと九郎義経さんの予定。
・・・って、うわー また平泉ルートでしょ、この人!(気が重い・・)
しかも1章からやり直しよね、これって。(^^;; うーん、非効率な遊び方してるなぁ、我ながら。

天の皆さんの十六夜ルートは、どっち側ですかねぇ。たぶん将臣くんは従来ルートでしょうけれど・・ 他の人は予想しにくいなぁ。
どの辺に銀をいれるかが、ちょっと悩みどころなんですけれどね。
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